人それぞれ味覚は異なり、おいしい、まずいの感覚も違うものです。
が、
悪いけど…まずかった…
ここ数ヶ月、出張の毎日で たまに自分がどこにいるのか分からなくなるときがあるほどです。
食事も、外食続きですが、その中であまり偏らないように心がけてきました。
でも、無性にラーメンが食べたくくなりました。
つい先日 兵庫県赤穂市のとある大型ショッピングセンターでの工事の帰り、 今日は絶対昼にラーメンを食べると 心に誓いながら 仕事をこなし、 昼休みも返上して心置きなく食べれる環境を作りました。
入ったお店が 「牛骨ラーメン」と大きなのれんのかかった店です。店のなまえは伏せておきます。
途中、来来亭もあったのですが、自分家の近くにもあるので、地元のラーメン屋と思ったのが大間違い!
店の雰囲気は お洒落感を演出する 黒と紺の落ち着いた感じ。でもこの段階で気づくべき、いや、もう感じていた心の声に従うべきでした。
午後1時でしたが、お客さんは2人ほど 少ない…
おいしいラーメン屋の雰囲気でもない…
メニューは 大きく分けて牛骨ラーメン600円(大盛700円) と 牛骨チャーシュウー麺 ?円(覚えてない) で、
ベースメニューの牛骨ラーメン(大)を注文しました。
それになんだか 調理する男の人とオーダーを聞く女の人との間に不穏な空気が流れています。
見るからに女性が萎縮しています。
オーダーが入ってから出てくるまで2分もかからない。やけに早い。
ラーメンを見ると、塩ラーメンだということはすぐ分かりました。 スープは透き通っています。
食べてみる。
牛の臭みがふわっと上がってきます。
味が無い。
たぶん、牛骨ベースのうまみを殺さないために薄味にしているのかも知れませんが、それにしても味が無い。 醤油を入れたくなりました。
ちょうど安い牛しゃぶ食べ放題の残り汁に少し塩を入れて、麺を入れた感じです。
食べ進めるにも、箸があまり進まない。こんなときに限って 大盛を頼んでました。
また、スープを見る。
思ったとおり、牛の灰汁が採りきれていません。細かな灰汁が銀河系の渦のように円を描きながら漂っていました。
あーーーーーーーーーー!!! 満足出来ない!
このやりきれない気持ち!どうすればいいんだー!!! これならサービスエリアのラーメンのほうが満足できたのにー! 大盛食べたからまたどっかで食べなおすなんて出来ねー!!!と
若干そして心の中で 責任者らしき男性をにらんで かえってきました。
残念無念(涙)
1 件のコメント:
地元のみっチャンに聞きました。
「あそこはあかん」らしいです。
やっぱり聞いてから行けばよかった。
コメントを投稿