今回は電気屋らしい論題で進めたいと思います
BSに限らず、テレビが突然映らなくなることがあります。
「見たい番組があるのに…」
「予約t録画しているのに…」
原因はさまざまですが、解決のためには
そうなったタイミングを思い出しましょう。
そこに問題の糸口が隠れています。
たとえば、
雪が多い地方では
冬、突然BSなどの衛星放送が途切れ途切れになることが
部屋の中では何もしていないのに、何も触っていないのに…
では外はどうでしょうか?
雪が降っていませんか?
衛星放送用のパラボラアンテナに雪がつもると受信できなくなることがあります。
その時は、可能なら雪をはらってあげましょう。
アンテナが屋根の上などにあって触れないなら
無理せず、アンテナから雪が溶け落ちるのを待ちましょう…
晴れている日は映るのに
雨が降ると映らなくなる
ということもあります。
そんなときは
同軸ケーブルの接点分部
特に外の接点(コネクター)部分を疑うことができます。
コネクター部分の防水がうまく行っていないと
水が入って
同軸ケーブルの
芯線と網線がショートし
電波をうまく伝送しないことがあります。
ショートした結果こんなことになっていることも
焼き焦げています。
BSの場合は特に
アンテナに対して48Vの電圧がかかっています
そこでショートするなら
とんでもない電流が流れ、電線が焼け焦げてしまいます。
上の写真は
外で電線をジョイント 延長していました
チャンと延長のための中間接栓なども使っているのですが
周りにビニールテープが巻いてあるだけでした
しばらくの間はいいのですが
テープの隙間からどうしても水が入ってしまいます。
そうすると、外見は大丈夫そうでも
中では大変なことになっている場合も!
これらはほんの一例ですが
ぜひ、不具合が起きた際は
「どのタイミングそうなったか」
をよく思い出してください
そこに解決の糸口が!
そして、決して解決のために無理はしないでください!
特にアンテナは屋根の上や
外壁の高いところに設置されています
安易に手を出すのは
危険です!!
ぜひ、電気屋さんを呼びましょう!
そして良心的な
信頼のおける電気屋さんを見つけましょう
良ければ当店にご連絡・ご相談を
お力になれます!!
(営業地域がございますのであしからず)
南電気工事
京都舞鶴
0773-77-2774
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